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アスファルトプラントにおける温度管理

アスファルトプラントにおける温度管理は、品質を左右する上で重要な要素です。悪環境であるため運用には注意が必要。

アスファルトプラントにおける温度管理のイメージ

アスファルトをトラックに詰め込む際の各工程での温度管理

目的

アスファルトプラントのミキサー前の骨材の温度管理がしたい。
アスファルトと骨材(砂、砂利)のミキサー時の温度管理がしたい。
製品排出ゲート出口の温度管理がしたい。

お客様からの要望

高温、激しい塵埃、振動などの悪環境下でも安定した温度管理を行えることが必要。
アスファルトを取り出すとすぐ表面が冷えるため、速い応答性で取り出し時のピーク温度を捉える必要がある。

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機種選定のポイント

TMCX-CLEシリーズであればIP67相当の防塵・防水性能を確保しているため野外を含む悪環境下での使用が可能です。また、ヘッドが小さいからお客様でも防塵対策をしやすいのが特長です。

また、TMH91シリーズであれば、応答速度が0.01秒と高速なためピーク温度が測定可能です。

選定された機種