製品の特長
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世界最高クラス サンプリング速度0.1ms(0.0001s)で急激な温度変化を見逃さない
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セミオーダータイプで自由自在
センサヘッド・ファイバ・温度変換器の組み合わせを変える事により、温度範囲・測定距離・標的サイズなどをセミオーダー感覚で選べます。
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センサヘッド・ファイバが分離可能なので狭い場所・設置しづらい場所にも対応
センサヘッドとファイバ、ファイバと温度変換器 部分の取り外しが可能になりました。
小型軽量ヘッドなので狭い場所・設置しづらい場所にも対応できます。
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280℃~1500℃まで温度測定可能なワイドレンジを採用
280℃~1500℃まで温度測定可能なワイドレンジを採用
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小さなワークも狙える
標的サイズφ0.25mm~
小さいスポットの測定も可能です。 -
石英ガラス越しの温度測定が可能
測定波長が10μm前後の長波長を使用する温度計の場合、石英ガラス自体の温度を測定してしまいます。FTKXシリーズは短波長(0.8~2.5μm)を使用するため、石英ガラスを90%以上透過します。真空槽などの中の温度を窓越しに測定できます。
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位置合わせが簡単
FTKXシリーズが採用している「同光軸LED照準方式」は、温度測定範囲が目で見た状態に近いため、位置合わせが簡単にできます。
また、グリーンLED採用で高温で赤い部分でも位置合わせがしやすくなりました。温度測定中でもLED照準可能です。
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長距離微小点測定に最適
長距離微小点を測定時、照準光が暗い場合には、ファイバを温度変換器から外して、ファイバにレーザを直接入光して照準光を確認するレーザポインタ(別売)のご用意もあります。
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頑丈ボディで悪環境へ挑む
アルミボディを採用することにより、堅牢性、耐久性、耐薬品質がアップ。IP67相当の防塵構造。左右対称設計なので設置もしやすくなりました。
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ファイバ強度UP
ファイバ蛇管を見直しファイバが破損しづらい構造にしました。
ファイバ端面が保護されている独自のファイバコネクタを標準品として採用。
メンテナンス性が良くなりました。 -
耐熱温度150℃
センサヘッド・ファイバは耐熱温度150℃。
ノイズも影響を受けません。 -
アナログ出力とRS232C出力の両方を搭載
アナログ出力とRS232C出力の両方を搭載。
アナログ出力1点:4~20mA,0~20mA,0~1V,mV/℃切換。