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よくあるご質問

温度単位はどのようなものがありますか?【放射温度計について】

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【温度目盛】

1) 摂氏温度(℃)
セルシウス(Celsius)目盛ともいわれている目盛で、スウーデンの天文学者アンデルス・セルシウス
(Anders Celsius)が1742年に案出したものとされ、日常最も多く使われています。水の氷点を
0度、水の沸点を100 度として、その間を100 等分したものを1 度の温度間隔とします。

2) 華氏温度(°F)
ファーレンハイト目盛ともいわれている目盛で、ドイツの物理学者ガブリエル・ファーレンハイト
(Gabriel Daniel Fahrenheit)が1724年に案出しました。水の氷点を32 度(32°F)、
沸点を212度(212°F)として、その間を180 等分したものを1 度の温度間隔とします。
現在は摂氏目盛とつぎの関係になるように規定されています。
τ(°F)がt(℃)と同じ温度であると、

100°F=37.8℃、0°F=-17.8℃

華氏目盛は今日でも英米両国では日常かなりよく使用されていますが、重要性のある目盛りとはい
えません。また、この目盛では人間の平熱が98.6 度となります。

3) ケルビン目盛(K)
イギリスの物理学者ウィリアムトムソン(William Thomson)後のケルビン男爵(Lord Kelvin)の創
案による温度目盛です。熱力学による最低温度は-273.15℃であり、これを0 度とし温度差は摂氏
目盛での温度差と等しい数値で表されます。摂氏目盛t(℃)とケルビン目盛T(K)の関係は次の式になります。

T=t+273.15

ケルビン目盛によって表される温度を絶対温度といい、熱放射に関する物理法則にはこの絶対温度を
使用しなければなりません。