ホーム > サポート > よくあるご質問 >赤外線について > 測定距離が長くなると赤外線の透過率が減衰することがありますか?

よくあるご質問

測定距離が長くなると赤外線の透過率が減衰することがありますか?【赤外線について】

【大気の透過】
人工衛星による赤外線を用いたリモートセンシングや、屋外での放射温度測定では大気の透過率が
問題になります。

大気中の水蒸気(H2O)や、二酸化炭素(CO2)などは、特定波長で赤外線を吸収するため、正確な
測定をする場合には、透過率の良い波長で行う必要があります。右図に大気の透過率を示します。

デモ依頼・見積依頼・お問い合わせ

イメージ写真
イメージ写真

「見積について相談したい」「機種選定についてアドバイスがほしい」「他社の事例を教えてほしい」など、お気軽にご相談ください。

国内唯一の専門メーカー
ジャパンセンサーにお任せください

放射温度計のパイオニア
創業1976
導入実績26,000拠以上